学園だより 第77号

焼釜設置

 先日、みずほ福祉助成財団より、助成金を頂いたパン焼き釜の設置が無事終わり稼働に至っています。分場アダナスでは効率がアップし、仕事がはかどり利用者の皆さんにも余裕が感じられ嬉しい限りです。これまで1台の焼き釜で食パンと菓子パンの焼成(パンを焼くこと)をしていて、食パンに45分もかかることから焼成担当者や利用者の作業がかなり負担となっていました。また、パンは生き物であり5,6分の時間で過発酵となり商品を捨てることもしばしばありました。今回の助成により、安定したパン成形、焼成が可能となるばかりか今までなかなか店頭に並べることが出来ずに来店したお客さんに提供できなかったパンが店頭でお買いあげいただけるようになり、お客さんにも喜んで貰っています。みずほ福祉助成財団様、本当に有難うございました。御厚意に感謝し、大事に使わせて頂きたいと思います。 分場長:友利 聡
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