学園だより 第146号

第12回みやこ福祉会大運動会

第12回みやこ福祉会大運動会 第12回みやこ福祉会大運動会 開会式 理事長「伊志嶺博司」 自治会長「砂川保さん」 玉入れ パン取ったよー 全体リレー 全体リレー
 10月12日(土)第12回みやこ福祉会大運動会が晴天の中、鏡原中学校で盛大に行われました。今回初めて入場行進の前に鳩が飛ばされ威勢良く飛立つ鳩を見て会場全体が「ワーッ」と言う大歓声が上がり、一気に運動会ムードは絶頂へ。その後、みやこ福祉会旗を先頭に各班が元気よく入場し、自治会長砂川保さんの挨拶で開会式が始まり理事長挨拶、下地敏彦宮古島市長(代読障がい福祉課長)の激励の挨拶が行われ、「ちゃーがんじゅー体操」という一風変わった体操で体をほぐしエビカニエクスの音楽に合わせダンスを楽しんだあと競技開始となりました。玉入れではかごの中にある風船を割る「風船割り玉入れ」が行なわれいつもと違った玉入れを競技者の皆さんも大いに楽しんでいました。職場対抗障害物リレー施設対抗障害物リレーでは上手に障害物を超えて行く方もいればなかなか出来ず会場の笑いを誘う方もいて楽しい競技となりました。昼食では例年親の会手作りのソーキ汁、おにぎりが来場者全員に振舞われ参加者のお腹を満足させてくれました。又、今年は昼食時間を利用し、みやこ福祉会職員による「がちリレー」チーム独自で仮装の走者、自転車で走る者、様々に工夫を凝らしバトンが繋がれ会場からは声援と笑いが飛び交っていました。午後からは、琉舞隊の華やかな「ましゅんく節」を皮切りに親の会のリズミカルなダンスやエイサー隊による「ミルクムナリ」が披露されました。「なにができるかな?」は会場の皆さんの出番です。チーム毎に協力し、パズルのパーツで一つの絵を完成させるという競技に楽しみながら取り組む姿あり。そして最後の見所は何といっても全員がバトンを繋ぐ「学園リレー」一人一人が自分のペースで走り抜き会場の大声援を受け大いにハッスルする姿がとても印象的でした。フィナーレの綱引きは東西仲良く引き分けに終わり会場全体でクイチャーを踊り閉会となりました。
 関係機関・地域・家族の皆さんのご協力があり今年も怪我なく無事に終えることが出来ました。
 有難うございます。心より感謝申し上げます。
工賃達成指導員:謝敷豊彦


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